令和6年度_blog
離任式
離任式
3月27日(木) 令和6年度末をもって岩ヶ崎高校を退任・離任なさる先生方の離任式が行われました。
今年度は任期満了にてご退職される先生方を含む11名の方がご異動となりました。これまで岩ヶ崎高校のために多大なるご尽力をいただきありがとうございました。
例年同様、在校生だけでなく卒業生も多数参加してくれました。短い時間でしたが、多くの生徒たちがお世話になった先生方との別れを惜しんでいました。
令和6年度も、岩ヶ崎高等学校HPをご覧いただきありがとうございました。来年度も岩高生の活躍をたくさんお伝えしていきますので、どうぞよろしくお願いします。
進路体験発表会②
3月17日(月) 第2回目となる進路体験発表会が実施されました。
今回は、総合型選抜や一般選抜にて国公立大学合格をつかみ取った卒業生の代表5名からの体験発表です。
参加した1・2年生に向けて、志望校の決定時期や情報収集の仕方、勉強への向き合い方など実体験を元にした貴重なお話しがされました。印象的だったのは、どの先輩からも「普段の授業をしっかりと受けることが大切」とのアドバイスがあったこと。目標達成のために学習を頑張る中でも、毎日の学校生活をきちんと送ることが基本のようです。
来月にはひとつ学年があがる1・2年生。未来に向けたそれぞれの道は見えてきたでしょうか。
小児がん支援講演会
3月14日(金) 小児がん支援についての講演会が開催されました。
今回は”がんの子どもを守る会 宮城支部”の代表を務められている 葦名俊宏様 を講師に迎え、小児がんに関する支援活動の意義や、高校生としての向き合い方についてお話をいただきました。
講演会に先立ち、会場の前では「岩高LEMONS」によるレモネードの提供も行われました。「岩高LEMONS」は地域のイベント等でレモネードスタンド活動を行い、小児がん募金を行っています。
講演を通して、小児がんについての現状や課題を知り、より深く支援活動について学ぶことができました。
卒業式
3月1日(土) 第77回卒業証書授与式が挙行されました。
3月としては記録的な暖かさとなり、春らしい日差しを浴びての卒業式となりました。多くのご来賓の皆様にご臨席いただき、保護者・在校生に見守られながら卒業生25名は岩ヶ崎高校を巣立っていきました。
卒業生が過ごしたこの3年は、新型コロナウイルス感染症の影響を受けながらも、段々と日常を取り戻す日々でした。困難に立ち向かい、何事においても明るく前向きに取り組む皆さんの姿は、後輩たちにとって大きな学びとなりました。
卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。皆さんの新しい旅立ちに、幸多からんことを願っています。
進路体験発表会①
1月23日(木) 1・2年生を対象とした進路体験発表会が実施されました。
1回目となる今回は、冬休み前までに進路が決定した3年生代表4名(国公立大学・私立大学・国公立短期大学・公務員)から、合格をつかみ取るまでの様々な体験が話されました。
「目標の軸をしっかりと決める」「何事も積極的に取り組む」「泣きたくなったら思い切り泣く」など、受験を乗り越えた今だからこそ話せる実感のこもったアドバイスばかりで、メモを取る後輩達も真剣でした。
今から出来ることをコツコツと。1・2年生の皆さんのギアも一段階上がったのではないでしょうか。
修学旅行②
修学旅行の様子、その2です。
2年生修学旅行①
12月3日(火)~6日(金)
2年生が待ちに待った修学旅行が実施されました。旅行中は天候に恵まれ、全行程を事故無く無事にまわることができました。三泊四日の旅を通じ、友人達との絆を深める良い時間となったようです。
朝早い出発の新幹線利用でしたが、保護者の皆さまには送迎等御協力をいただきありがとうございました。
郷土の偉人・千葉卓三郎
12月9日(月)
このたび、栗原市「今こそ千葉卓三郎に学ぶ会」様より、郷土の偉人である千葉卓三郎に関する本を御寄贈いただきました。
千葉卓三郎は、栗原郡白幡村(現・栗原市志波姫)に生まれ、私擬憲法「五日市憲法草案」全204条を起草した自由民権思想家です。「五日市憲法草案」とは、明治憲法発布以前に卓三郎が検討し創り上げた憲法の私案のことです。東京都五日市町(現・あきる野市)の土蔵から発見されたことにちなみ、その名前が付けられています。
「五日市憲法草案」は、国民の権利の項目に多くの条文が割かれていて、当時としては画期的な内容が盛り込まれており、戦後に創られた現在の「日本国憲法」と通じる部分がいくつもあるそうです。
学ぶ会様からは、あの時代に「五日市憲法」を生み出した栗原の偉人・千葉卓三郎に学びながら故郷栗原のよりよい明日を願って御寄贈いただきました。
早速学校図書館の蔵書に加え、岩高生たちの学びに生かして参ります。本当にありがとうございました。
カボチャの重さ当てクイズ!
11月8日(金)
そろそろ岩高・秋の風物詩になってきた図書館主催の「カボチャの重さ当てクイズ」はハロウィン&読書週間イベントとして実施しています。さて、いよいよ結果発表です
見た目は普通のカボチャ、さて重さは・・・?ということで、1年生図書委員に手伝って貰って保健室にて計測結果は「2.3キロ」でした
この企画はすでに3年目なのですが、実はいままでピタリ賞は1人も出ていません。なんと今年も、残念ながらぴったり重さを当てた人はいませんでした意外に難しいものですね。
ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました楽しんでいただけたでしょうか。
防災避難訓練(火災)
11月5日(火)
今回の避難訓練は、「先生方が教室にいない自習時間」を想定して行われ、生徒には避難訓練について事前告知をせずに実施しました。
調理室付近が火元という設定だったため、「西階段・生徒昇降口が使えない」と緊急放送で伝えられましたが、生徒たちは落ち着いて行動し、素早く東階段から避難を行うことができました。
その後、消防署の方から講評をいただき「まずは自分の命を守る行動、その次に周りを助ける行動をとりましょう」というお話をいただきました。各学年の代表による消火器訓練も行われ、防災についての備えの重要さを再確認した時間となりました。
段々と空気が乾燥してくる時期です。これからも火の元に注意し、生活しましょう。