防災パン作り
5月11日(土) 科学部が防災パン作りを行いました。
防災意識を高める事を目的とし、電気がなくても焼ける防災パンを作りました。パン作りの中で、焼く前の大切な作業のひとつに「発酵」があります。普段はオーブンの発酵機能などを使ってパン生地を膨らませるのですが、今回は電気が使えないためなんと科学部員が人肌で温めました!
パン生地はビニール袋等に入れ、きちんとカバーしたものを卵を温めるようにお腹(服の中)に入れて発酵させます。1時間くらいかかったそうですが、その間部員たちはパン生地を抱えたままそれぞれの研究を行っていたそうです。
苦労して育てた?パン生地は、フライパンで焼くことで見事なパンになりました!パンを美味しく頂きながら、防災の備えに対する気持ちを新たにしたようです。